各部会(考古・古代・中世・近世・近代)・大会・委員会情報

各部会からの情報(例会・お知らせなど)

 各部会で行われる例会の情報を掲載しています。【各会場をクリックするとアクセス方法が出ます】

     考古部会

■2024年3月例会

  • 日時:2024年3月22日(金)19時~
  • 会場:阿倍野市民学習センター 和室
    (あべのベルタ3階。地下鉄・JR 天王寺駅/近鉄阿部野橋駅より徒歩8分)
  • 報告:相馬勇介氏「土器からみた中南河内における地域間関係の展開」(第1回準備報告)
  • 報告者コメント:本発表では、生産地の推定が可能な生駒山西麓産土器の主要分布エリアである中南河内を対象に、西麓産・西麓型・西麓型模倣型土器の分布に注目して、弥生時代前~中期の中南河内における地域間関係の展開について検討する。特に、中期中葉に突如として出現する南河内における弥生時代遺跡の成立背景について言及したい。
  • 当日は資料代として200円をもらい受けます。

  • 日時:2024年3月29日(金)19時~
  • 会場:阿倍野市民学習センター 和室
    (あべのベルタ3階。地下鉄・JR 天王寺駅/近鉄阿部野橋駅より徒歩8分)
  • 報告:園原悠斗氏「サヌカイト製石器からみた中・南河内地域内の集落間関係」(第1回準備報告)
  • 報告者コメント:近畿地域のブランド石材であるサヌカイトのお膝元である中・南河内地域を対象に、石器の形態差を集落単位で比較し、小地域内における弥生時代中期の集落間関係について検討する。また、可能な限り剝片類についてもその出土有無や種別傾向について言及し、小地域内における生産と流通モデルを復元する。
  • 当日は資料代として200円をもらい受けます。

 □考古部会のおしらせ

運営委員 道上祥武・花熊祐基・相馬勇介
連絡/報告希望/お問い合わせは下記までお願いします。
 ⇒ daireki_kouko□yahoo.co.jp (花熊祐基) ※□を@に換えてください。

     古代史部会(続日本紀研究会)

■2024年3月例会

  • 日時:2024年3月29日(金)18:30~21:00
  • 開催方法:Zoomを利用したオンライン開催
  • 報告者・題目:浅野咲氏「日本古代における皇后の地位(仮)」
  • 参考文献
    ・岸俊男「光明立后の史的意義―古代における皇后の地位―」(『日本古代政治史研究』塙書房、1966年、初出1957年)
  • ご参加ご希望の方は、3月28日(木)までに、以下のGoogleフォームよりお申し込みください。お申し込みの方に、ZoomのURL・ID・パスワードおよび報告資料をお送りいたします。
    [申し込みフォーム]
  • 例会終了後、2時間程度オンライン懇親会を予定しております。こちらもふるってご参加ください。

■2024年4月例会

  • 日時:2024年4月19日(金)18:30~21:00
  • 開催方法:Zoomを利用したオンライン開催
  • 報告者・題目:田村葉子氏「正子内親王の立后とその意義」
  • 参考文献
    ・仁藤智子「「平安初期における后位の変質過程をめぐって-王権内の序列化とその可視化-」(『国士舘人文学』48 2016-3 国士舘大学文学部)
    ・同「女帝の終焉:井上・酒人・朝原三代と皇位継承」(『日本歴史』837、2018年2月)
  • ご参加ご希望の方は、4月18日(木)までに、以下のGoogleフォームよりお申し込みください。お申し込みの方に、ZoomのURL・ID・パスワードおよび報告資料をお送りいたします。
    [申し込みフォーム]
  • 例会終了後、2時間程度オンライン懇親会を予定しております。こちらもふるってご参加ください。

  • 日時:2024年4月26日(金)18:30~21:00
  • 開催方法:Zoomを利用したオンライン開催
  • 報告者・題目:浅野咲氏「日本古代における皇后の地位と権能」(第2回大会準備報告)
  • 参考文献
    ・岸俊男「光明立后の史的意義―古代における皇后の地位―」(『日本古代政治史研究』塙書房、1966年、初出1957年)
  • ご参加ご希望の方は、4月25日(木)までに、以下のGoogleフォームよりお申し込みください。お申し込みの方に、ZoomのURL・ID・パスワードおよび報告資料をお送りいたします。
    [申し込みフォーム]
  • 例会終了後、2時間程度オンライン懇親会を予定しております。こちらもふるってご参加ください。

 □古代史部会のおしらせ

運営委員 中納雅司・横井裕人
連絡/例会報告・『日本後紀』輪読希望/お問い合わせは下記までお願いします。
 ⇒ dairekisyokunihongi@gmail.com ※メールアドレスにご注意ください。
会誌『續日本紀研究』の購読・購入に関するお問い合わせは下記までお願いします(大阪歴史学会への入会(『ヒストリア』講読)や古代史部会例会関係と異なります)。
 ⇒ shokkikenkyu@gmail.com ※メールアドレスにご注意ください。
【注意!】
最近、例会開催の通知メールにつきまして、メール会員各位のPC・スマートフォンの受信フォルダにおいて、迷惑メールに振り分けれているとの情報を、数件、頂戴しております。
メール会員の皆さま方におかれましては、念のため、ご自身の迷惑メールフォルダをご確認いただき、例会通知がそちらに入ってしまっていないか、チェックをしていただきませんでしょうか。
お手数おかけして恐縮でございますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

     中世史部会

■2024年3月例会

  • 日時:2024年3月15日(金)18:30~
  • 会場:大阪市立東淀川区民会館 会議室2(阪急淡路駅より徒歩11分) 
  • 米田豪氏「戦国前期における幕府訴訟手続法の整備と展開」
  • 参考文献
    ・石井良助『新版 中世武家不動産訴訟法の研究』(高志書院、2018年、初出1938年)
    ・松園潤一朗「将軍足利義稙期の幕府訴訟制度」(『一橋法学』19巻3号、2019年)
  • 部会終了後、懇親会を予定しております。
  • 延期となった1月例会の振り替えとなります。
  • 完全対面での開催となります。オンライン配信はございません。

  • 日時:2024年3月24日(日)14:00~
       ※普段と曜日・時間が異なります。
  • 会場:大阪市立総合生涯学習センター第7研修室(大阪駅前第2ビル5階) 
  • 佐藤稜介氏「戦国期の幕府と顕密寺社」【第2回大会準備報告会】
  • 参考文献
    ・馬部隆弘「戦国期畿内政治史と細川権力の展開」(同『戦国期細川権力の研究』吉川弘文館、2018年、所収)
    ・西尾知己「中世後期顕密寺社の構成と機能」(同『室町期顕密寺院の研究』吉川弘文館、2017年、所収)
    ・石田出「戦国期室町幕府における別奉行制の展開」(『人民の歴史学』206、2015年)
  • 部会終了後、懇親会を予定しております。
  • 完全対面での開催となります。オンライン配信はございません。

■2024年4月例会

  • 日時:2024年4月14日(日)14:00~
    ※通常と時間が異なります。ご注意ください。
  • 会場:大阪市立J:COM中央区民センター第2会議室 
  • 報告:永山愛氏「南北朝の内乱と軍事編成」【第2回大会準備報告会】
  • 参考文献
    ・山田徹「室町領主社会の形成と武家勢力」(『ヒストリア』223、2010年)
    吉田賢司「「主従制的支配権」と室町幕府軍制研究」(『鎌倉遺文研究』26、2010年)
  • 部会終了後、懇親会を予定しております。
  • 完全対面での開催となります。オンライン配信はございません。

 □中世史部会のおしらせ

運営委員 北山航・佐野啓生
連絡/例会報告希望/お問い合わせは下記までお願いします。
 ⇒daireki_chuusei□yahoo.co.jp  ※□を@に換えてください

     近世史部会

■2024年3月例会

  • 日時:2024年3月31日(日)15:00~【第1回大会準備会】
  • 開催方式:オンライン形式(Zoomを使用)
  • 報告①:佐藤一希氏「開国前夜の皇位継承問題と親王家・奥向(仮)」
    参考文献
    ・武部敏夫「世襲親王家の継統について―伏見宮貞行・邦頼両親王の場合―」(『書陵部紀要』12、1960年)
    ・藤田覚「近世の皇位継承」(歴史学研究会編『天皇はいかに受け継がれたか―天皇の身体と皇位継承―』續文堂出版、2019年)
    ・佐藤一希「文政~弘化期の朝廷における新清和院の地位―仁孝天皇との関係を中心に―」(『史林』105-2、2022年)
  • 報告②:山下耕平氏「近世前期における儒者の門人集団(仮)」
    参考文献
    ・前田勉「林家三代の学問・教育論」(同『江戸教育思想史研究』思文閣出版、2016年。初出『日本文化論叢』23、2015年)
    ・小林准士「学問流派の分立と教育・教化」(上野大輔・小林准士『日本近世史を見通す6 宗教・思想・文化』吉川弘文館、2023年)
  • 参加を希望される方は、開催前日の3月30日(土)18時までに、下記のリンクより登録をお願い致します。ご登録いただいたメールアドレスにZoomの参加URL・ID・パスワードをお送り致します。(なお、申し込まれた方で報告3時間前までに案内がない場合は、お手数ですが当方へご連絡ください。)
    [申請フォーム]

 □近世史部会のおしらせ

運営委員 中谷真悠香・藤井滉良
連絡/例会報告希望/お問い合わせは下記までお願いします。
 ⇒ kinnsei.daireki□gmail.com ※□を@に換えてください。
今年度の部会費400円をまだご納入いただいていない方は、下記口座までお振り込み下さい。
  郵便振替口座 00940‐3‐150953 大阪歴史学会近世史部会

     近代史部会

■2024年3月例会

  • 日時:2024年3月16日(土)19:00~
  • 会場:オンライン(Zoom)
  • 濱田恭幸氏【業績検討報告】
  • 出水清之助氏【大会構想報告】
  • 参考文献
    ・出水清之助「民権政党停滞期における「無形結合」路線の論理と展開 : 〈広域地方結合〉の成立を中心に」(『史學雑誌』第129編第12号、史學會、2020年12月)
    ・津熊友輔, 出水清之助「小野出身近衛兵から見た竹橋事件 : 鎮台入営から近衛兵除隊まで (<小特集>文書群の活用にむけて)」(『Link : 地域・大学・文化 : 神戸大学大学院人文学研究科地域連携センター年報』11、神戸大学大学院人文学研究科地域連携センター、2019年12月)
    ・津熊友輔, 出水清之助「近世の大久保町―「町方同様」の地域をめぐって―」(『明石の歴史』2、明石市市民生活局文化・スポーツ室文化振興課、2019年3月)
  • 参加を希望される方は、いずれも前日までに下記のメールアドレスにご所属・お名前等を明記の上、ご連絡下さい。 参加に必要なURLおよびレジュメ等をメールにてお送りいたします。

  • 日時:2024年3月20日(水・祝)13:00~
  • 会場:オンライン(Zoom)
  • 木多悠介氏【業績検討報告】
  • 山口一樹氏【大会構想報告】
  • 参考文献
    ・山口一樹「元帥をめぐる一九二〇年代の陸軍 : 上原派の構想を通じて」(『日本史研究』686号、日本史研究会、2019年10月)
    ・山口一樹「一九二〇年代後半における政党政治と陸軍 : 政党への系列化をめぐって」(『ヒストリア』287号、大阪歴史学会、2021年8月)
    ・山口一樹「1920年代後半における宇垣一成擁立運動の諸相 : 三月事件前史」(『立命館大学人文科学研究所紀要』133号、立命館大学人文科学研究所、2022年12月)
  • 参加を希望される方は、いずれも前日までに下記のメールアドレスにご所属・お名前等を明記の上、ご連絡下さい。 参加に必要なURLおよびレジュメ等をメールにてお送りいたします。

■第1回修士論文報告会(関西三学会合同)

  • 日時:2024年3月30日(土)13:00~
  • 会場:オンライン(Zoom)
  • 藤原樹氏(京都大学大学院)「昭和戦前期日本の対「アラブ諸国」外交ーイラク・サウジアラビア・イエメンとの交渉を中心に」
  • 参考文献
    ・Shimizu, Hiroshi. Anglo-Japanese Trade Rivalry in the Middle East in the Inter-war Period, London: Ithaca Press, 1986.
    ・島田大輔「昭和戦前期における回教政策に関する考察ー外務省と大日本回教協会を中心に」(『一神教世界』第6号、2015年3月)
  • 日本史研究会近現代史部会と大阪歴史科学協議会帝国主義研究部会との合同部会として開催します。
  • 配信方法について
    ミーティングアプリzoomを使用してオンライン会議の形で開催いたします。参加をご希望の方は、3月28日(木)までに日本史研究会近現代史部会のメールアドレス(kingendai.nihonshiken@gmail.com)へ、氏名を明記してご連絡下さい。参加に必要なURL・ログインID・パスワードを、3月29日(金)までに、こちらより返信いたします。zoomはアプリとブラウザのどちらからでもご利用いただけます。部会員以外の一般の方もご参加いただけます。
  • レジュメの受取のみを目的するお申込はご遠慮下さい。当日の報告・討論へのご参加をよろしくお願いいたします。

 □近代史部会のおしらせ

運営委員 梶尾良太・吉原徹平
連絡/例会報告希望/お問い合わせは下記までお願いします。
 ⇒ daireki.kindai□gmail.com ※□を@に換えてください。
今年度の部会費1000円をまだご納入いただいていない方は、下記口座までお振込みください。
  郵便振替口座 00940-1-159776 大阪歴史学会近代史部会

【メール会員(近代史部会)募集のお知らせ】
平素より当部会の活動にご理解、ご協力を賜り誠にありがとうございます。近代史部会は、従来部会員の皆様にハガキにて部会開催等のご案内を行って参りましたが、2020年度(2020年7月)より、メール会員の募集を開始いたしました。これに伴い、部会費を以下のように改訂いたします。
【ハガキ会員】・・・年間1000円 【メール会員】・・・年間500円
現在ハガキにてご案内しております現部会員のみなさまにも、これを機にメール会員への移行をおすすめいたします。メール会員への移行をご希望の方は、2021年10月31日までに上記メールアドレスにご連絡ください。11月以降もメール会員への移行を受け付けますが、会費の減額は2022年度より適用とさせていただきます。今後とも近代史部会をどうぞよろしくお願い申し上げます。

     大会・総会情報

■2023年度大阪歴史学会大会・総会

サンプル画像

  • 日時:2023年6月25日(日)受付開始10:00 受付場所1階
  • 会場:大阪大学豊中キャンパス法経講義棟
    (阪急電車宝塚線石橋阪大前駅または大阪モノレール柴原阪大前駅下車徒歩15分)
  • 総会:12:10~13:10 第1講義室(1階)

□大会プログラム

考古部会
第3講義室
(2階)
〇13:30~14:30 部会報告
 岡本 健氏「戦国期の瓦生産」
〇14:30~15:30 部会報告
 市川 創氏「近世大坂における瓦の生産と流通」
〇15:50~16:50
 ミニシンポジウム
古代史部会
第1講義室
(1階)
○13:30~15:00 部会報告
 村上菜菜氏「日本古代の国郡行政と村落社会」
○15:20~16:50 舘野和己氏コメントおよび討論 ※終了時間を訂正しました。
中世史部会
第5講義室
(3階)
○13:30~15:00 部会報告
 大島佳代氏「中世前期における全国的内乱と奥羽地方」
○15:20~16:50 部会報告
 永野弘明氏「中世前期の荘園制支配と荘官」
近世史部会
第2講義室
(1階)
○10:30~12:00 個人報告
 中村博司氏「徳川家康による大坂城西ノ丸入居と天守構築をめぐって」
○13:30~15:00 部会報告
 平田良行氏「近世後期代官役所の金融仲介と貸付―近江国信楽代官役所を事例に―」
○15:20~16:50 部会報告
 石橋知之氏「幕末大坂における本屋仲間と出版統制」
近代史部会
第4講義室
(2階)
○13:30~15:50(※延長の可能性あり) 部会報告
 茶谷 翔氏「近衛新体制期の国策研究会と民間経済界―「官民一致」・「官吏独善」をめぐって―」
 コメント 兒玉州平氏

     委員会情報

■2021年7月~2022年6月の全体委員会日程

サンプル画像

  日時  会場
 2021年7月委員会  7月26日(18:30) 当面はオンライン開催
(対面開催の再開時期・場所は、社会情勢に応じて今後検討)
 8月委員会(休会)  
 9月委員会
  (部会運営委委員との合同会議)
 9月27日(18:00)
 10月委員会 10月25日(18:30)
 11月委員会 11月22日(18:30)
 12月委員会 12月20日(18:30)
 2022年1月委員会 1月24日(18:30)
 2月委員会
(部会運営委員との合同会議) 
2月28日(18:00)
 3月委員会 3月28日(18:30)
 4月委員会 4月25日(18:30)
 5月委員会 5月23日(18:30)
 6月委員会 6月6日(18:30)
 6月臨時委員会 6月18日
(18:30)