会誌『ヒストリア』-2011~2013年分(224~241号)

■241号 (2012年12月刊) 2013年度大会特集号
区分 著者 題名
考古部会報告 山田 暁 竪穴式石槨の構築原理の変化
吉田知史 埋葬施設からみた古墳時代前期の地域間関係(ミニシンポジウム)
古代部会報告 久禮旦雄 神祇礼・神祇官の成立-古代王権と祭祀の論理
中世部会報告  前田英之 国家的収取における本所沙汰と平家政権
中村 翼 日元貿易期の海商と鎌倉・室町幕府-寺社造営料唐船の歴史的位置
近世部会報告 三田智子 十九世紀泉州南王子村の村落構造-博奕問題を手がかりに
青柳周一 近世の「観光地」における利益配分と旅行者管理体制-近江国下坂本村を事例に
近代部会報告 中村 怜 佐賀の乱における江藤新平と大久保利通の対立
勝田政治 中村報告へのコメント(コメント)
古代個人報告 遠藤みどり  女帝即位の歴史的意義 
書 評 曽我部愛 栗山圭子著『中世王家の成立と院政』
丸山裕之 松永和浩著『室町期公武関係と南北朝内乱』
報 告  濱道孝尚 2.11「建国記念の日」を考える学習会について
濱道孝尚 大阪府立中之島図書館の転用問題について
岸本直文 実教出版高校日本史教科書をめぐって 
■240号 (2013年10月刊)
区分 著者 題名
特集・歴史のなかの兵庫津と兵庫城
  大阪歴史学会
委員会
特集にあたって
天野忠幸 中世・近世の兵庫―港と城の歴史―
中井 均 城郭史からみた兵庫城
下高大輔 兵庫城石垣と城郭石垣研究の課題と展望
髙久智広 明和上知と兵庫勤番所
研 究 関根 淳 皇太子監国と藤原種継暗殺事件
研究ノート 藤田達生 太田城水攻めと豊臣国分
わたしたちの
文化財
企画委員会 津堂城山古墳
新刊紹介 齋藤伸郎 佐々木克・藤井讓治・三澤純・谷川穣編『岩倉具視関係史料』
報 告  企画委員会 ピース大阪の展示リニューアルに対して申し入れ
岸本直文 宮内庁書陵部との懇談会2013ほか
■239号 (2013年8月刊)
区分 著者 題名
研 究  桐山浩一 一六世紀後半の京都における銀の貨幣化
浅野伸一 電力業と地方自治体との公共規制を巡る対立-名古屋市における報償契約、電気料金引下げ、事業買収交渉-
研究ノート 中村 怜 「自由民権」思想における「家」論の位置-植木枝盛の論理をめぐって-
わたしたちの
文化財
武内雅人 旧鰈川隧道
書 評 新谷和之 村井祐樹著『戦国大名佐々木六角氏の基礎研究』
新刊紹介 山脇大輝 中ノ堂一信著『中世勧進の研究-その形成と展開-』
藤本清二郎 和泉市史編さん委員会編『和泉市の歴史3 池田谷の歴史と開発』
報 告   佐竹朋子 京都市歴史資料館『禁裏御倉職立入家文書 叢書 京都の史料12』
2013年総会の記録  

■238号 (2013年6月刊)
区分 著者 題名
研 究  川尻秋生 弘仁格式からみた大学寮
山田 徹 摂津国中島と河内国十七ヶ所・八ヶ所
研究ノート 吉原 啓

売券の連署人

わたしたちの
文化財
地村邦夫 地村邦夫「渡邊邸-失われた大阪市内最古の民家-」
書 評 中村 翼 渡邊誠著『平安時代貿易管理制度史の研究』
東野将伸 福沢徹三著『一九世紀の豪農・名望家と地域社会』
新刊紹介 木場貴俊

吉越昭久・片平博文編『京都の歴史災害』

2013年度大会報告要旨 ・考古:山田 暁(部会報告)/鈴木康高(関連報告)
・古代:久禮旦雄(部会報告)/遠藤みどり(個人報告)
・中世:前田英之(部会報告)/中村 翼(部会報告)
・近世:三田智子(部会報告)/青柳周一(部会報告)
・近代:中村 怜(部会報告)/猪原 透(個人報告)

■237号 (2013年4月刊)
区分 著者 題名
小特集・岸和田城・岸和田古城を考える
  大澤研一・新谷和之・仁木宏・廣田浩治・古野貢 小特集にあたって
新谷和之 岸和田城・岸和田古城と中世和泉-城郭史の立場から-
廣田浩治 和泉国地域史のなかの岸和田城・岸和田古城
古野 貢 守護権力論からみた岸和田城・岸和田古城
研 究 岩本健寿 日本古代の興福寺施薬院と福田思想
研究ノート  渡辺 滋 厳島神社文書の史料性をめぐる諸問題-近年の「偽文書論」を中心に-
森 幸夫 六波羅評定衆長井氏の考察
書 評 荒武賢一朗 高槻泰郎著『近世米市場の形成と展開-幕府司法と堂島米会所の発展-』
新刊紹介  内海寧子 飛田範夫著『大坂の庭園-太閤の城と町人文化』
水谷友紀 木村博一・安彦勘吾・後呂忠一・大久保信治編『大和国吉野郡北山郷倉谷家年代記』
報 告  岸本直文 箸墓古墳・西殿塚古墳への立入り
企画委員会 大阪中央郵便局旧庁舎問題その後

■236号 (2013年2月刊)
区分 著者 題名
特集・近世の西宮神社と戎信仰
  大阪歴史学会
委員会
特集にあたって
松本和明 近世西宮神社の社中構造-貞享~正徳期を事例として-
西田かほる 近世前期の西宮神社-他社との比較を通じて-
中野洋平 えびす願人・えびす社人とその支配
岩城卓二 西摂津社会の中の西宮・広田神社
研 究 溝口優樹 大野寺土塔の知識と古代地域社会
研究ノート 樋口惠美子 戦間期における大阪の乳児死亡について
わたしたちの
文化財
企画委員会 西淡路高射砲陣地
新刊紹介 大村拓生 辻川敦・大国正美編著『神戸~尼崎 海辺の歴史 古代から近現代まで』
報 告 山田暁・北山峰生 土師ニサンザイ古墳(東百舌鳥陵墓参考地)の発掘調査見学報告

■235号 (2012年12月刊) 2012年度大会特集号
区分 著者 題名
考古部会報告 森本 徹 儀礼からみた畿内横穴式石室の特質
北山峰生 初期横穴式石室の空間利用原理
吉田知史 近畿地方における横穴式石室の特質(ミニシンポジウム)
古代部会報告 柳沢菜々 律令国家の山野支配と家産-「林」を手がかりとして
中世部会報告  芳澤 元 室町期禅宗の習俗化と武家社会
原田正俊 五山禅林生活の変容と文雅への志向(コメント)
伊藤幸司 遣明船時代の日本禅林-芳澤元報告へのコメントにかえて(コメント) 
近世部会報告 佐竹朋子 一八世紀公家社会における学問と家業-滋野井家を事例として
河野未央 近世初期における海上交通役の編成-摂津・和泉・播磨三ヵ国沿海地域を素材として
近代部会報告 板垣貴志 一九三〇年代における日本農政の転換と家畜預託慣行
小島庸平 板垣報告へのコメント(コメント)
野田公夫 板垣報告へのコメント(コメント)
書 評 田邊 幹 樋口健太郎著『中世摂関家の家と権力』
澤井廣次 大塩事件研究会編『大塩平八郎の総合研究』
前田正明 藤本清二郎著『近世身分社会の仲間構造』 
報 告 企画委員会 兵庫城跡石垣の保存要望
企画委員会 大阪府立中之島図書館転用問題について

■234号 (2012年10月刊)
区分 著者 題名
研 究 田原光泰 春宮坊・中宮職内の「庁」について
十川陽一 大宝令制下の外散位について
研究ノート 大庭裕介 明治初期の政局と裁判所設置構想-維新政権から大久保政権へ-
わたしたちの
文化財
神戸市教育委員会 兵庫津遺跡第57次調査中間報告-兵庫城を中心に-
書 評 大沢研一 草野顕之著『真宗教団の地域と歴史』
荒武賢一朗 村上紀夫著『近世勧進の研究-京都の民間宗教者』
新刊紹介 山脇大輝 中ノ堂一信著『中世勧進の研究-その形成と展開-』
藤本清二郎 和泉市史編さん委員会編『和泉市の歴史3 池田谷の歴史と開発』
報 告   企画委員会 近現代史教育施設の続報
岸本直文 根来寺遺跡の保存要望書を提出
三好 俊 二〇一二年度「第二八回歴史学入門講座」の記録
2012年大会・総会の記録  

■233号 (2012年8月刊)
区分 著者 題名
研 究  河内春人 『晋書』に見る魏と倭の関係
市川裕士 安芸国人沼田小早川氏と室町幕府・守護
佐藤太久磨 「大東亜国際法(学)」の構想力-その思想史的位置- 
わたしたちの
文化財
吉田知史 私部城跡(交野城跡)
書 評   遠藤基郎 市沢哲著『日本中世公家政治史の研究』
坂本亮太 海津一朗編『紀伊国桛田荘』(同成社 中世史選書9)
関口哲矢 服部龍二著『日中国交正常化-田中角栄、大平正芳、官僚たちの挑戦』 
追 悼 小田康徳 小山仁示先生を偲んで 
報 告 企画委員会 「ピースおおさか」の継承発展の申し入れ
企画委員会 大阪中央郵便局旧庁舎の保存を求める裁判
企画委員会 伏見城跡の現状調査
岸本直文 宮内庁書陵部との懇談会2012
■232号 (2012年6月刊)
区分 著者 題名
研 究  長澤伸樹 羽柴秀吉と淡河楽市
中村 元 一九三〇・四〇年代大都市近郊都市の変容と新体制をめぐる対抗
  -東京府八王子市を事例に- 
研究ノート 中嶋英介 山鹿素行の職分論再考
書 評 高木久史 千枝大志著『中近世伊勢神宮地域の貨幣と商業組織』 
新刊紹介 高橋平明 福江充著『江戸城大奥と立山信仰』
引野亨輔 幡鎌一弘編『語られた教祖-近世・近現代の信仰史-』
2012年度大会報告要旨 考古・部会報告(森本徹・北山峰生)
古代・部会報告(柳沢菜々)/古代・個人報告(河野通明・佐藤靖子)
中世・部会報告(芳澤元)
近世・部会報告(河野未央・佐竹朋子)/近世・個人報告(鴨頭俊宏)
近代・部会報告(板垣貴志)/近代・個人報告(関口哲矢)
報 告  藤井達也 茨城史料ネットの現状と課題-震災後一年を経過して-
小野塚航一 大阪歴史学会のホームページ移転とリニューアルについて 
■231号 (2012年4月刊)
区分 著者 題名
特集・ 煉瓦生産と近代考古学
  大阪歴史学会
委員会
特集にあたって
北山峰生 煉瓦についての概説
藤原 学 初期煉瓦生産の考古学
竹村忠洋 阪神地域で使用された煉瓦
山岡邦章 泉州の煉瓦生産と陸軍由良要塞
北山峰生 奈良県における明治・大正期煉瓦の基礎的考察
研 究 久野譲太郎 「総力戦体制」下の恒藤法理学-「統制経済法」理論をめぐって-
研究ノート 木下光生 「国制と法」から歴史学の方法を鍛える
   -水林彪『天皇制史論』『国制と法の歴史理論』に接して-
新刊紹介 大田壮一郎 上田純一著『足利義満と禅宗』
緊急報告 藤本清二郎
前田正明
藤 隆宏
台風一二号に伴う和歌山県内における被災資料の救出・保全活動について(最終報告)
報 告   川元奈々 2011年度「第27回歴史学入門講座」の記録
船勢 肇 大阪市公文書館に関する交渉について
安村俊史 春日向山古墳・山田高塚古墳への立ち入り

■230号 (2012年2月刊)
区分 著者 題名
研 究 藤田和敏 郷士集団と由緒―甲賀古字の動向から―
中村崇高 海軍の兵事事務と地方行政
研究ノート 吉永壮志 平安時代の留守―摂関期を中心に―
久角健二 近世周防宮本浦と長期市の構造―嘉永六年花相撲興行を中心に―
大会部会報告
中世
末柄 豊 禁裏文書にみる室町幕府と朝廷
大会個人報告
近世
野村 玄 近世前期の幕府による公家への行動規制と身分制
わたしたちの
文化財
市村慎太郎 旧大阪府庁舎跡の発掘調査
新刊紹介 山田 徹 原田正俊編『天龍寺文書の研究』
新見克彦 舩田淳一著『神仏と儀礼の中世』
上田長生 荒武賢一朗編『近世史研究と現代社会―歴史研究から現代社会を考える―』
池田直子

長野ひろ子・姫岡とし子編著「歴史教科書とジェンダー:教科書からサブカルチャーまで」

報 告   企画委員会 根来寺遺跡の保存再要望書の提出
岸本直文・山田暁・北山峰生 郡山新木山古墳発掘調査の見学会報告ほか
魚津知克 奄美豪雨で被災した歴史資料保全の取り組み

■229号 (2011年12月刊) 2011年度大会特集号
区分 著者 題名
考古部会報告    藤田道子 蔀屋北遺跡の渡来人と牧
三好 玄 和泉北部における古墳時代の手工業生産-和泉市寺田遺跡の調査成果から-(関連報告)
中久保辰夫 土器からみた渡来人と北河内の「牧」(コメント)
青柳泰介 古墳時代中期の手工業生産にみられるいくつかの形態(コメント)
早野浩二 尾張地域における古墳時代の手工業生産
古代部会報告 二星祐哉 七、八世紀における山陵奉幣と荷前別貢幣の成立
中世部会報告 萩原大輔 足利義尹政権考
古野 貢 末柄・萩原報告についてのコメント(コメント)
近世部会報告 鎌谷かおる 日本近世における山野河海の生業と所有-琵琶湖の漁業権を事例に-
水谷友紀 近世社会の秩序編成と寺社-薬師寺郷の近世-
近代部会報告 松岡弘之 戦前期ハンセン病療養所における患者自治-一九三六年長島事件をめぐって-
大門正克 松岡弘之氏の報告と研究について(コメント)
緊急報告 田邊 幹 新潟・福島豪雨における雲洞庵の水損資料の保全活動
藤本清二郎・前田正明・藤隆宏 台風一二号に伴う和歌山県内における被災資料の救出・保全活動について(中間報告)
報 告 船勢 肇 大阪市公文書の管理に関する要望書の提出

■228号 (2011年10月刊)
区分 著者 題名
特集・河内大塚山古墳と「辛亥の変」
大阪歴史学会
委員会
特集にあたって
岸本直文 河内大塚山古墳の基礎的検討
十河良和 日置荘西町窯系円筒埴輪と河内大塚山古墳
 -安閑未完陵説をめぐって-
水谷千秋 『記・紀』からみた大王陵とその改葬
 -河内大塚山古墳と安閑天皇をめぐって-
研 究 櫛木謙周 ハラエの重層性とその歴史的特質
わたしたちの
文化財
黒須靖之 茨木遺跡出土の建具-茨木城と筬欄間-
書 評 遠藤慶太 鹿内浩胤著『日本古代典籍史料の研究』
新刊紹介 市 大樹 白石成二著『古代越智氏の研究』
報 告 企画委員会 根来寺旧境内遺跡の保存要望その後

■227号 (2011年8月刊)
区分 著者 題名
研 究 磐下 徹 郡司譜第考
能川(尾島)志保 一九二〇年代の県-町村関係-県・郡長村会長と地方行政-
研究ノート 大槻暢子 唐僧義空の招聘とその背景
わたしたちの
文化財
海津一朗 根来の城、発見と保存の意義
書 評 森 公章 須原祥二著『古代地方制度形成過程の研究』
報 告 柳沢菜々 大阪府条例による君が代起立斉唱の義務づけに対する反対活動
企画委員会 歴史教科書採択に関する声明
本井雄太郞 大阪府・市公文書館問題その後
船勢 肇 地域資料シンポ拡大研究会「自治体文書館がめざすべき道-公文書管理法施行をうけて-」参加記
岸本直文 宮内庁書陵部との懇談会2011
緊急報告 澤井廣次・吉原大志 被災資料を救うために-東日本大震災における被災資料保全活動
吉川圭太 東日本大震災における歴史資料保全活動現地レポート
2011年度大会・総会の記録

■226号 (2011年6月刊)
区分 著者 題名
研 究 市川理恵 二部大般若経写経事業の財政とその運用
研究ノート 久水俊和 室町期朝廷儀礼の支出構造-恒例公事を中心に-
新刊紹介 曽我部愛 谷昇著『後鳥羽院政の展開と儀礼』
高島千代 家近良樹・飯塚一幸編『杉田定一関係文書史料集』第一巻
2011年度大会報告要旨 考古・部会報告(藤田道子・三好玄)/考古・個人報告(川内眷三)
古代・部会報告(二星祐哉)/古代・個人報告(山田浩之・岩村彩子)
中世・部会報告(末柄豊・萩原大輔)/近世・部会報告(鎌谷かおる・水谷友紀)
近世・個人報告(野村玄)
近代・部会報告(松岡弘之)/近代・個人報告(中村元・佐藤太久磨)
報 告 大阪歴史学会
企画委員会
東日本大震災における歴史資料の被災状況と保全・救出活動の経過報告

■225号 (2011年4月刊)
区分 著者 題名
研 究 森脇崇文 豊臣期大名権力の変革過程-備前宇喜多氏の事例から-
本城正徳 近世前期における幕府検地と商品作物
わたしたちの
文化財
芝田和也 河合遺跡-地方官衙の発見-
書 評 森本昌広 永松圭子著『日本中世付加税の研究』
山田康弘 天野忠幸著『戦国期三好政権の研究』
水野智之 桃崎有一郎著『中世京都の空間構造と礼節体系』
桜井英治 仁木宏著『京都の都市共同体と権力』
新刊紹介 鄭 英實 京都市歴史資料館編『叢書京都の史料11淀渡辺家所蔵 朝鮮通信使関係文書』
報 告 岸本直文 誉田御廟山古墳への立ち入り

■224号 (2011年2月刊)
区分 著者 題名
研 究 宮川麻紀 律令国家の市支配
稲垣 翔 播磨国における山名氏権力の段銭収取構造
研究ノート 榊原史子 『天王寺秘決』の成立と『太子伝古今目録抄』への展開-四天王寺と法隆寺の対抗意識-
わたしたちの
文化財
企画委員会 旧真田山陸軍墓地
書 評 松本政春 野田嶺志著『日本古代軍事構造の研究』
新刊紹介 木下光生 長吏文書研究会編『続 悲田院長吏文書』
報 告 北山峰生 新木山古墳(三吉陵墓参考地)発掘調査の見学会報告